歯周病は、歯科の三大疾患の一つで日本人に多い病気です。虫歯にならないよう歯を守る事も大切ですが、歯を支える歯茎もとても大切です。 症例は、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されたりする病気です。 歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。治療に早すぎるという事はありません。 あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。
 
   
 

■スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
  スケーリング・ルートプレーニングは歯周ポケットの中に侵入(感染)し、歯を支えている骨(歯槽骨)を破壊する細菌の塊を除去することです。
炎症が強い歯肉の場合、炎症性の歯肉組織も除去するため、治療後歯肉に痛みがある場合があります(※必ずでるものではありません)。また、歯肉の腫れがひいて健康な状態まで戻る(見かけ上、歯肉はさがりますが、これが健康な状態です)ことから、歯根部が露出するために知覚過敏が起こる場合もあります。通常は1週間がピークで歯肉組織が治り、2〜3週間で消えていきます。

  歯周病などよって後退してしまった歯肉や歯槽骨などの歯周組織を再生、誘導する手術です。歯ぐきを切開して歯槽骨から剥離し、歯根のプラークや歯石の除去と歯槽骨の清掃またダメージを受けた歯肉などの組織を除去します。その後、特殊な保護膜を使用して歯根膜、歯槽骨が再生できるよう保護し、歯肉を元の状態に戻します。この手術は失われた歯周組織を健康な状態に回復しますが、完全にもとの状態への再生は難しく、歯を残すための手術です。
 
   
  歯の健康のためには、日ごろからフッ素入りハミガキを使って、ていねいに歯をみがくこと、そして、定期的に検診を受けることが大切です。・治療などの必要がなくても、少なくとも1年に1〜2回は受診するように習慣づけましょう。口の中をチェックしてもらったり、歯みがきでは落とせない歯石や着色汚れなども落としてもらったりすれば、むし歯や歯周病の予防にも効果的です。家庭でのケアと、歯科医院での定期的なケアを上手に組み合わせて、いつまでも健康な歯を守りましょう。
  メンテナンスの間隔は歯周病の重症度、セルフケアーの熟練度などを考慮し、患者さんとの話し合いで決定します。
一般的には
  に分けられます。
  中程度以上の歯周病の治療を受けられた方は(2)または(3)をお勧めしています。歯垢(プラーク)が歯に付着している時間が長いほど、虫歯になりやすくなります。細菌の集団である歯垢を除去するクリーニングなど、定期的に口腔内を管理することで、歯肉などの歯周組織の健康を維持します。
 
 
  医療法人 たなべ歯科・矯正歯科医院
青森県三沢市美野原1丁目13番地2号
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